2017年4月15日土曜日

新刊「翻訳ツール大全集」を出版しました

4月14日に、2作目の電子書籍「翻訳ツール大全集」を出版しました。



この本は、様々な形で翻訳業に携わる方全員に手に取って頂きたいという思いを込めて作りました。


値段が値段なので、とりあえず中身を確認したいと言う方は、Kindle Unlimitedで読めるのでそちらをまずはどうぞ。


この本が、これからの「最低ライン」であり「デフォルト」となる時代が、近いうちにやってきます。


本についての詳しい案内を知りたい方は、以下の案内ページをご確認下さい。

http://jiyuugatanookite.com/lp/daizenshu/



また、合わせてKindle第一作目もどうぞ。

2017年4月14日金曜日

就職活動が「人生の一大イベント」なんて真っ赤なウソ

今でも時々、こんなタイトルで就活関係の記事が上がっているのを目にするけど、


こんなもんタダのまやかしですよ。


だって、就職活動をして就職したって、その会社で一生仕事をし続けるなんてことはないでしょ?


それに、会社が潰れるかもしれないし(最近、てるみくらぶの件もあったし)、


そもそも「学生の貴重な数ヶ月という時間を使って就活をする」って、費用対効果が読めないってことに学生は気づいたほうがいいです。

いや、これが「会社に入れば一生安泰」っていう時代だったら、半年くらいの期間を使って就活する価値はあると思いますよ。


だって、その半年で向こう40年の勝ち組か負け組になるかがほぼ決まるので。


でも、今はそんな時代じゃないですから。



それを未だに「就活は人生の一大イベント」と謳っている大人達は、本当に頭が悪いのか、それとも学生を騙しているのか。


まあ、会社員なんて大半が同じような「下らない就活」を経験してその地位についているわけなので、彼ら彼女らが既に洗脳されてしまっている、と考えるのはある意味妥当。



しかし、こんな下らない世界に入って自分の価値を下げてしまう学生達が可哀想。


同じ半年を使うなら、自営で最低限やっていけるだけの基礎体力を付けるとか、そっちに力を割いた方がいい。


だって、その方向にエネルギーと時間を使ったことは、自分を裏切らないから。


就活って結局、自分のためでも何でもなく、最終的には会社にエネルギーと時間を吸い上げられる活動、ってことに気づいた方がいいね。








2017年4月4日火曜日

2017年の課題図書は「全ての教育は「洗脳」である」




この本、自分が読んだ中では久しぶりに名作ですね。


大学生、特にいわゆる「いい大学」に今在籍している人は、在学中に読んだ方がいいです。


とくに、第五章に書かれてある会社の仕組み。これを頭の片隅に入れておくと、いざとなった時に自分を客観視・メタ認知することができます。



とは言っても、学生の目線でこの本を読んで気づける人は多くはないのでしょうけど…。自分は過去を振り返ってこの本の内容を肌感覚で理解できるので、自分がそこをもっと伝えられるようにならないといけませんね。