2012年12月31日月曜日

なぜ僕は、新卒で始めた仕事をわずか5ヶ月でやめたのか?(1)

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Sorry in Japanese.

今回から数回に渡って、僕が初めて関わった仕事を、なぜ半年足らずで辞めたのかを書きます。





2012年の3月に大学を卒業した僕は、翌月から仕事を始めました。

しかし、諸々の事情が重なり、僅か五ヶ月(8月末)で仕事を辞め、数ヶ月のブランクを経た後、現在一時的に海外に渡航しています。

 若い人が、仕事を短期間で辞めることについては賛否両論あり、いろいろといわれていますが、あくまで経験者の一人として、僕自身が体験したこと、考えたことをまとめようと思います。




<目的>
 さて、僕が大学卒業後に始めた仕事は、「求人広告の営業」でした。
 まず、なぜ僕がこの仕事を選んだのか、説明しようと思います。

 もともと、僕は大学卒業後、就職する気はありませんでした。
 というのも、大学時代に経験した多くのことを通して、「将来的に、地元の奈良で(主に)外国人観光客にアプローチをするビジネスを行いたい」と考え、その手段として自ら事業を始める、ということを考えていたからでした。



 僕が、この事業を行うことで達成したかったことは、

1、(大阪や京都に比べて)外国人観光客があまり訪れない奈良の魅力を伝えて、より多くの人に訪れてもらう
2、そのコンセプトに「地域独自の魅力を伝え、日本各地の地域活性のロールモデルとなる」ことがある
3、その結果、奈良を活性化させる
 の三つでした。

 当初は、大学卒業後直ぐにでも取りかかろうとしていましたが、事前の準備不足・調査不足もあり、結局開始の目処が立たなくなってしまいました。

 そこで考えたのが、「まずは地元に戻って、働いて食い扶持を得ながら、他の時間(平日夜や休日)で自分のミッションに取組む」という選択肢でした。その中で、将来自分が到達したい場所に近い仕事ができる、ということを主な理由として、地元を回って、各企業や地域と関わることの出来る営業職を、選んだわけです。



これが、「なぜ僕が、仕事を始めたのか」の一番大きな理由です。

次回は、実際に仕事を始めてから思ったことをまとめます。


なぜ僕は、新卒で始めた仕事をわずか5ヶ月でやめたのか?(2)


なぜ僕は、新卒で始めた仕事をわずか5ヶ月でやめたのか?(3)



※この記事にアクセスして頂いた方へ

最近、このブログのアクセス解析をしていると、検索ワードに一定数「新卒 仕事 辞めたい」「新卒 すぐ辞める」などが含まれています。

この検索ワードを打ち込んでいる方が、単に興味があってアクセスして頂いた方のか、もしくは既にかつての僕のように、過酷な労働環境に身を置かれておりアクセスして頂いたのか、不透明な部分も大きいです。

しかし、私と同様の過酷な環境に身を置かれている方も少なからずいらっしゃることは事実ですので、私としても皆様に、少しでも役立てればと思っています。

私もSkype相談を行っていますが、労働法等の専門ではないため、アドバイスとなる内容は多くはありません。

そこで、労働相談関係のNPO法人POSSEを紹介させて頂きます。

自分の勤め先がブラック企業ではないか、等、少しでも不安や悩みをお持ちでしたら、遠慮なさらずに相談されることをお勧めします。

この記事をご覧頂いた皆様にとって、少しでも有益な解決方法を提供させて頂ければと思っています。








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